2025.10.21
歯周病専門医と共に考えるお口の健康

歯周病は歯ぐきや歯を支える骨が少しずつ壊れていく病気で、放っておくと歯がぐらついたり、最後には抜け落ちてしまうこともあります。 実は30歳以上の日本人の約8割がかかっているといわれるほど身近な病気ですが、痛みなどの自覚症状が出にくく「静かなる疾患」と呼ばれるほど気づきにくいのが特徴です。 歯肉の赤みや腫れ、出血、口臭、歯の動きなど、日常の中で感じる小さなサインを見逃さず、早めにケアすることがとても大切です。 円山グリーン歯科には、日本歯周病学会認定の歯周病専門医が在籍しており、「歯周病にならないための予防」「お口全体を考えた治療」「再発を防ぐメインテナンス」という3つの柱を大切に診療を行っています。 専門医は、全国に1,195名(2023年1月時点)しかいない貴重な存在で、長い研修と試験を経て資格を取得し、常に最新の知識と技術を学び続けています。 また当院には、日本歯周病学会や臨床歯周病学会の認定歯科衛生士も在籍しており、全国の歯科衛生士のわずか1%しか持たない資格を持つスタッフが、患者さま一人ひとりに寄り添い、安心して治療を受けられるようサポートしています。